神送りとおはぎ
9月30日(日)
9月の最後で、明日からは10月です( 当たり前だ!)
10月は別名『神無月』と言われ、神様が出雲の集まる月だと言われています。
なので、日本の各神社では「神送り」と言われる神事を行っていると思います。
ここ豊浜でも3つの神社があり、各神社が「神送り」の神事を行っています。
旧暦 10月には諸国の神々が出雲に集るという伝承に由来し,神々の出発を送る祭りのこと。 神々の出発をお上り,神立ち,お飛びなどと呼び,9月 30日に神送りをする習俗が多くの地方で伝承されている。 神の不在期間には,10月 20日の戎講 (えびすこう) の事実から,えびす神を留守神として信仰する例が多い。
神送りとは – コトバンクより
そして、豊浜の神社では、神送りの時にお参りに来られた方に【おはぎ】を配る風習があり
土御前神社(つちごぜんじんじゃ)さんからご注文を頂き、おはぎを作らせて頂きました。
台風の襲来が予想される悪天候の中でお参りに来る方も減るだろうと言う神社さんの予想でしたが
それでも100パックを超えるご注文を頂き、早朝3時から取り掛かり
なんとか午前中に納品を完了できました💦
このおはぎは通常よりサイズが大きく、小学生くらいのお子さんなら
普通にキャッチボールができるくらいの大きさです(たとえベタでスミマセン)
重さで言ったら1個110gくらいです。
1個食べたら、結構、満足できる大きさなんですが、昔から神送りと言えば
この大きさなんです、豊浜では・・・
・・・と言うことは
そうです!
「神送り」があれば、「神迎え」もあります。
なので、10月31日にも、このおはぎを作って納品させて頂きますよォ〜
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